群馬県でパンフレット制作するなら、製品カタログで差がつく8項目

群馬県でパンフレット制作を検討している企業の中でも、製品数やサービス数が多い場合は、「きれいに並べること」よりも「目的の商品を探しやすく、比較しやすくすること」が重要です。
製品カタログは、会社案内パンフレットとは役割が異なります。
会社案内では企業全体の特徴や理念、事業内容を伝えることが中心ですが、製品カタログでは営業担当者や顧客が、複数の商品・製品から必要なものを探し、違いを比較し、問い合わせや発注へ進める必要があります。
そのため、製品数が増えるほどデザインだけでは解決できない課題が出てきます。
・製品が多く、どこに何が載っているか分からない
・似た製品の違いを比較しにくい
・仕様表の書き方がページごとに違う
・写真の大きさや角度がばらばら
・営業担当者が毎回口頭で補足している
・新製品を追加するたびにページ構成が崩れる
・紙カタログとWebサイトで情報が一致していない
・型番を見てもどの商品を選べばよいか分からない
製品カタログは「製品をたくさん掲載する冊子」ではなく、顧客が自分に合う製品を探し、比較し、次の行動へ進むための検索ツールとして設計することが大切です。
この記事では、群馬県前橋市・高崎市を拠点にパンフレット・カタログ制作を行う株式会社アルファー企画が、製品カタログで整理したい8つの項目を解説します。
この記事でわかること
製品カタログを新しく制作・リニューアルする際に、デザイン前に整理しておきたい情報が分かります。
・製品カタログと会社案内の違い
・商品分類とページ構成の考え方
・仕様表を統一する方法
・似た製品を比較しやすくする方法
・製品写真の撮り方と使い分け
・導入事例や用途を載せる理由
・型番、QRコード、問い合わせ導線の整理
・紙とデジタルカタログを連携する方法
・群馬県でカタログ制作を依頼するメリット
・製品カタログ制作・印刷の費用相場
目次
製品カタログと会社案内パンフレットは何が違う?
会社案内は「どんな会社か」を伝える資料、製品カタログは「どの製品を選ぶか」を判断するための資料です。
| 比較項目 | 製品カタログ | 会社案内 |
|---|---|---|
| 主な目的 | 製品を探す・比較する | 企業を理解する |
| 中心情報 | 製品、仕様、用途、型番 | 事業、理念、強み、会社概要 |
| 主な利用者 | 購買担当者、営業、設計担当者など | 顧客、取引先、求職者など |
| 情報量 | 多くなりやすい | 比較的絞りやすい |
| 更新頻度 | 製品追加・廃番などで高くなりやすい | 比較的低い |
会社案内のレイアウトをそのまま使って製品を増やしていくと、情報を探しにくくなる場合があります。
製品カタログでは、見た目の統一感に加えて「検索性」と「比較性」を重視します。
項目1|製品を顧客が探す基準で分類する
最初に行いたいのは、製品を社内の管理方法ではなく、顧客が探す方法に合わせて分類することです。
企業側では、製造部門や社内の商品コードで分類している場合があります。
しかし、顧客が同じ基準で探すとは限りません。
たとえば製品は、次のような切り口で整理できます。
・用途別
・業界別
・機能別
・サイズ別
・素材別
・シリーズ別
・価格帯別
・使用環境別
営業担当者へ「どう探されるか」を聞く
カタログ制作前に、実際に顧客対応をしている営業担当者へヒアリングします。
「お客様は最初に何を聞いてくるか」
「型番から探す人が多いか、用途から探す人が多いか」
「どの製品同士を比較されることが多いか」
を整理すると、目次やカテゴリ構成を考えやすくなります。
カタログのカテゴリは社内組織に合わせるのではなく、顧客が製品を探す時の頭の中に合わせて設計します。
項目2|目次・インデックスで目的のページへすぐ移動できるようにする
製品数が多いカタログでは、表紙デザイン以上に「目的のページへ何秒でたどり着けるか」を考えます。
ページ数が多い場合は、次の方法を組み合わせます。
・カテゴリ別の目次
・ページ端のインデックス
・シリーズごとの色分け
・製品番号
・用途別一覧
・型番索引
・巻末インデックス
ただし、色だけに分類を依存すると、似た色が増えた時に判断しにくくなることがあります。
色、カテゴリ名、ページ番号など複数の手掛かりを用意します。
営業担当者が開きやすいことも重要
カタログは顧客だけでなく、営業担当者が商談中に使用します。
「○○シリーズなら32ページです」とすぐ案内できる構成であれば、商談も進めやすくなります。
項目3|仕様表の項目・順番・単位を統一する

似た製品を比較するカタログでは、仕様表のフォーマットをそろえることが重要です。
たとえば、ある製品では
「幅 × 高さ × 奥行」
別の商品では
「高さ × 幅 × 奥行」
という順番になっていると比較しにくくなります。
次の項目を統一します。
・項目名
・掲載順
・寸法表記
・単位
・小数点
・型番表記
・対応規格
・注意事項
空欄の意味も決める
仕様が存在しないのか、未確認なのか、対象外なのかが分からない空欄は避けます。
「―」「対象外」「オプション」など、カタログ全体の表記ルールを決めます。
製品カタログでは、レイアウトを統一するだけでなく、情報の書き方そのものを統一することで比較しやすさが生まれます。
項目4|似た製品は一覧表で比較できるようにする

製品ごとの詳細ページだけではなく、シリーズ内で違いを比較できるページを用意します。
たとえば、次のような比較表です。
| 比較項目 | 製品A | 製品B | 製品C |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 標準用途 | 高耐久用途 | 小型用途 |
| サイズ | ○○ | ○○ | ○○ |
| 重量 | ○○ | ○○ | ○○ |
| 特徴 | ○○ | ○○ | ○○ |
比較表では、スペックを全部載せる必要はありません。
選定時に特に重要な違いへ絞ります。
おすすめ用途を言葉で補足する
仕様表だけでは、どの製品が自分に向いているのか判断しにくい場合があります。
「こんな環境におすすめ」
「標準仕様はこちら」
「省スペースを重視する場合はこちら」
など、選び方を補足します。
製品カタログの制作事例を見たい方へ
株式会社アルファー企画では、製品数の多い総合カタログから製品パンフレットまで、企画・構成・デザイン・印刷を行っています。
製品情報が多い案件では、商品を並べるだけではなく、カテゴリ、検索性、比較、ブランドイメージまで整理して設計します。
項目5|製品写真は一覧用と説明用を分ける
商品・製品カタログの写真は、すべて同じ撮り方にするのではなく、用途によって役割を分けます。
一覧ページでは、製品を比較しやすくするため、
・向き
・大きさ
・背景
・影
・余白
を統一した写真が向いています。
一方、詳細ページでは製品の特徴を説明するために、
・斜めから見た写真
・ディテール写真
・使用中の写真
・設置した状態
・内部構造
などを追加できます。
カタログ構成を決めてから撮影する
撮影を先に行うと、デザイン時に必要な写真が不足することがあります。
「一覧では正面写真」
「詳細ページでは特徴部分のアップ」
「導入事例では実際の使用環境」
というように、ページ構成から必要カットを逆算します。
製品写真は「きれいに撮る」のではなく、カタログ内で何を説明する写真なのかを決めてから撮影します。
項目6|スペックだけでなく用途・導入場面を見せる
BtoB製品では、仕様が正しくても「自社でどう使えるのか」が分からなければ問い合わせにつながりにくいことがあります。
製品詳細の近くに、次のような情報を追加します。
・主な用途
・使用業界
・使用環境
・設置例
・導入事例
・組み合わせ製品
・オプション
たとえば部品単体では用途が分かりにくい場合、実際に設備へ組み込まれた状態を見せる方法があります。
導入先を公開できない場合
顧客名を出せなくても、
「食品工場向け」
「自動車関連設備向け」
「商業施設向け」
など、公開可能な範囲で利用場面を説明できます。
項目7|型番・QRコード・問い合わせ先を次の行動につなげる
製品を見つけた後に、見積もりや詳細確認へ進みやすい状態を作ります。
問い合わせ時に必要となる型番は、探しやすくコピーしやすい表記にします。
また、QRコードを使用する場合は、何につながるのかを明記します。
・詳細仕様を見る
・CADデータを確認する
・取扱説明書を見る
・製品動画を見る
・見積もりを依頼する
QRコードだけを置くのではなく、読み取る理由を添えます。
カタログからトップページへ飛ばさない
特定製品のページからQRコードを読み取ったのに、Webサイトのトップページが開くと、ユーザーはもう一度製品を探さなければなりません。
可能であれば、対応する製品詳細ページへ直接リンクします。
紙カタログで製品を見つけ、Webで最新情報を確認し、そのまま問い合わせられる流れを作ると、紙とWebの役割を分担できます。
項目8|次回改訂とデジタル展開まで考えて制作する
製品カタログは一度作って終わりではなく、新製品追加、仕様変更、廃番などを前提に設計します。
制作前に、
・毎年更新するのか
・新製品はどの程度増えるか
・廃番が多いか
・価格を掲載するか
・紙とWebのどちらを最新情報とするか
を決めます。
価格表を別紙にする方法もある
価格改定が多い場合、製品カタログ本体へ価格を印刷すると、価格変更のたびにカタログが古くなります。
価格表だけ別紙にしたり、Web上で最新価格を案内したりする方法があります。
Webカタログ・PDFも同時に考える
紙だけではなく、PDFやWebカタログとして営業先へ共有できる状態にしておくと、オンライン商談やメール送付にも活用できます。
株式会社アルファー企画では、総合カタログ制作・印刷に加えて、Web上で閲覧できるデジタルカタログまで制作した事例があります。
群馬県でパンフレット制作会社を選ぶ時のポイント
群馬県で製品カタログやパンフレット制作を依頼する場合は、デザイン実績だけでなく、製品情報を整理できる体制まで確認します。
前橋、高崎、伊勢崎、太田など群馬県内には、製造業、建材、食品、設備、卸売など、多くの商品・製品を扱う企業があります。
製品カタログ制作では、制作会社が実際の製品や現場を見ることで理解しやすくなる情報があります。
・商品のサイズ
・素材
・加工方法
・使用方法
・製造工程
・設備との組み合わせ
・営業時によく説明しているポイント
営業担当・技術担当の両方へヒアリングする
製品カタログでは、営業担当者だけでなく、技術・開発・製造担当者から情報を確認することも重要です。
営業担当者は「顧客が何を知りたいか」を把握しています。
技術担当者は「製品の正確な違い」を把握しています。
両方の情報を整理し、顧客へ分かりやすい言葉へ変換します。
群馬県の企業が地元のデザイン会社へ製品カタログを依頼するメリットは、単に距離が近いことではなく、商品や工場を実際に見ながら情報を整理しやすいことにあります。
製品カタログ・パンフレット制作の費用相場
製品カタログの制作費は、ページ数だけでなく、情報整理、原稿、撮影、図表、製品点数、印刷部数によって大きく変わります。
公開されている制作料金例を参考にすると、A4サイズの冊子では次のような価格帯が一つの目安になります。
| 仕様例 | 一般的な制作費用の目安 |
|---|---|
| A4・8ページ | 20万円〜60万円程度 |
| A4・12ページ | 40万円〜90万円程度 |
| A4・16ページ | 50万円〜120万円程度 |
上記は株式会社アルファー企画の料金表ではなく、公開されている複数のカタログ・パンフレット制作サービスを参考にした一般的な目安です。
企画・ライティングを含める場合や、製品数が多いカタログではさらに費用が高くなる場合があります。
主な費用要因は次のとおりです。
・ページ数
・製品点数
・企画・構成
・原稿作成
・仕様表作成
・図解
・商品撮影
・画像加工
・イラスト
・校正回数
・印刷部数
・用紙
・加工
・PDF・Webカタログ化
カタログの見積もりでは「何ページでいくらか」だけで比較せず、製品情報の整理、撮影、原稿、印刷、デジタル展開までどこまで含まれているかを確認します。
株式会社アルファー企画のカタログ・パンフレット制作
株式会社アルファー企画では、製品情報が整理されていない段階から、目的・ターゲット・使用場面を確認しながらカタログ構成をご提案しています。
群馬県前橋市・高崎市を拠点に、会社案内、製品カタログ、採用パンフレットなどの企画・デザイン・印刷に対応しています。
製品カタログでは、必要に応じて次の内容を一貫して進められます。
・ヒアリング
・製品情報の整理
・カテゴリ設計
・ページ構成
・コピー・原稿
・商品撮影
・デザイン
・印刷
・PDF制作
・Webカタログ
紙・Web・営業資料を別々に考えず、どの媒体でどの情報を伝えるかを整理することもできます。
製品カタログ制作前のチェックリスト
制作会社へ相談する前に、分かる範囲で次の項目を整理してください。
□ カタログを誰が使うか決まっている
□ 営業用・配布用など利用場面が分かる
□ 掲載する製品一覧がある
□ 製品カテゴリを整理している
□ 型番一覧がある
□ 製品ごとの仕様項目を統一している
□ 比較される製品が分かる
□ 製品写真が現在の商品と一致している
□ 追加撮影が必要か確認した
□ 導入事例を掲載できる
□ Webサイトに製品ページがある
□ QRコードのリンク先を決めている
□ 新製品追加の頻度が分かる
□ 廃番商品の扱いを決めている
□ 印刷部数が分かる
□ PDFでも使用するか決めている
□ 次回改訂時期を想定している
すべての情報がそろっていなくても、「誰が、何を探すためのカタログなのか」が決まれば、構成を考え始めることができます。
製品カタログ・パンフレット制作に関するよくある質問
製品数が多くてもカタログを制作できますか?
はい。製品数が多い場合ほど、カテゴリ、目次、インデックス、仕様表のルールを先に整理します。
製品一覧をExcelなどで整理しておくと進行しやすくなります。
製品写真もまとめて撮影できますか?
撮影に対応するデザイン会社であれば、カタログのレイアウトを想定して製品写真を準備できます。
一覧用・詳細用・使用シーン用など必要な写真を事前に整理します。
カタログとパンフレットは何が違いますか?
明確な法律上の区分があるわけではありませんが、一般的には多数の商品・製品を一覧・比較する冊子をカタログ、企業やサービスを紹介する冊子をパンフレットと呼ぶことが多くあります。
名称よりも、使用目的に合わせて構成を決めることが重要です。
価格をカタログへ掲載した方がよいですか?
価格改定の頻度や販売方法から判断します。
価格変更が多い場合は、価格表を別紙にする、Webサイトで最新情報を確認してもらうなどの方法があります。
紙カタログは今でも必要ですか?
営業現場、展示会、店舗、商談など、紙で一覧性を持って確認したい場面では活用できます。
一方、最新情報や検索性はWebが向いているため、紙とWebを併用する方法があります。
PDFカタログも同時に作れますか?
はい。印刷データからPDFを用意し、Webサイトから閲覧・ダウンロードできるようにする方法があります。
リンク設定など、デジタル利用を想定した調整を行う場合もあります。
古いカタログのデータを使ってリニューアルできますか?
使用可能な元データがあれば活用できる場合があります。
ただし、そのままデザインだけ変更するのではなく、製品分類や情報内容が現在の営業方法に合っているかも確認します。
群馬県外の企業でも依頼できますか?
制作会社の対応範囲によりますが、オンライン打ち合わせや製品送付によって県外案件へ対応できる場合があります。
まとめ
群馬県でパンフレット制作を考える際、製品カタログではデザインの見た目以上に「製品を探しやすい・比較しやすい・問い合わせやすい」情報設計が重要です。
今回紹介した8項目は次のとおりです。
1.顧客が探す基準で製品を分類する
2.目次・インデックスを整える
3.仕様表を統一する
4.似た製品を比較できるようにする
5.製品写真を役割別に準備する
6.用途・導入場面を見せる
7.型番・QRコード・問い合わせをつなぐ
8.改訂・デジタル展開まで考える
製品数が多い企業ほど、最初からデザインへ入るのではなく、製品一覧やカテゴリ、仕様項目を整理する工程が重要になります。
良い製品カタログとは、情報量が多い冊子ではなく、必要な製品を迷わず見つけ、その違いを理解し、次の商談へ進める冊子です。
群馬県でカタログ・パンフレット制作をお考えの方へ

株式会社アルファー企画では、「製品数が多く、どう整理すればよいか分からない」という段階からご相談いただけます。
「製品カタログを全面的にリニューアルしたい」
「製品写真をまとめて撮影したい」
「仕様表を見やすく整理したい」
「紙とWebカタログを連携したい」
「営業担当者が使いやすいカタログにしたい」
このような場合も、現在のカタログ、製品一覧、Webサイト、営業方法を確認しながら必要な構成を整理します。
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執筆・監修:株式会社アルファー企画
株式会社アルファー企画は、群馬県前橋市・高崎市を拠点に、会社案内パンフレット、製品カタログ、採用パンフレット、チラシ、ポスター、パッケージなどのグラフィックデザインから、商品撮影、ホームページ、デジタルカタログまで幅広く制作しています。製品情報の整理から構成、デザイン、印刷・デジタル展開まで一貫してご相談いただけます。
