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ポスターデザインの成功法則7選|掲示前に群馬企業が確認すること

施設内に掲示された複数のポスターを見るイメージ

ポスターデザインでは、画面上できれいに見えることよりも、実際の掲示場所で「誰に、何を、どの距離から伝えるか」を考えることが重要です。

イベント告知、展示会、店舗キャンペーン、採用活動、商品PRなど、ポスターはさまざまな場面で使われます。

一方で、制作時にはパソコン画面を近距離から見るため、実際に掲示した時との見え方に差が出ることがあります。

たとえば、次のような状態です。

・文字が多く、通りすがりでは内容を読み取れない

・イベント名より説明文の方が目立っている

・写真はきれいだが、何の広告か分からない

・掲示場所の背景と色が同化している

・QRコードはあるが、何につながるのか分からない

・駅掲示用なのに、近くで読むチラシのような構成になっている

・印刷後に文字が小さいことに気づいた

ポスターは「読む広告」ではなく、まず視界に入り、興味を持った人へ必要な情報を段階的に伝える広告として設計します。

この記事では、群馬県前橋市・高崎市を拠点にポスター、チラシ、パンフレット、看板などのグラフィックデザインを行う株式会社アルファー企画が、掲示前に確認したい7つの成功法則を解説します。



この記事でわかること

ポスターを制作する前に、デザインだけでなく掲示環境まで含めて何を確認すべきか分かります。

・掲示場所からデザインを考える方法

・見る距離に合わせた情報整理

・一番伝えたい情報の決め方

・写真やイラストを選ぶ基準

・文字サイズと情報量の考え方

・QRコードを置く時の注意点

・サイズ、用紙、印刷仕様の決め方

・群馬県内で掲示する場合の確認事項

・ポスター制作・印刷の費用相場









まず決めるのはデザインではなく「掲示される状況」

同じポスターでも、駅、店舗、展示会、施設内では見られ方が異なります。

制作開始前に、次の内容を確認します。

・どこへ掲示するのか

・屋内か屋外か

・歩きながら見るのか

・立ち止まって読める場所か

・どのくらい離れた位置から見るのか

・周囲に他の広告があるか

・掲示期間はどのくらいか

掲示場所特に重視したいこと
駅・交通施設短時間でも分かる見出しとビジュアル
店舗入口キャンペーン内容、期間、商品・サービス
店内少し詳しい説明や購入への導線
展示会離れた位置から分かる企業・製品の強み
イベント会場名称、日時、会場、内容
社内・学校対象者が必要とする具体的な案内

ポスター単体を机の上で評価するのではなく、実際に掲示された状態を想像して判断することが重要です。



成功法則1|最初に伝える情報を一つ決める

ポスターを見る人に、最初の数秒で何を認識してほしいのかを一つ決めます。

たとえばイベントポスターなら、第一情報はイベント名や内容です。

商品PRなら商品そのもの、採用ポスターなら募集メッセージが中心になることがあります。

次のように優先順位を整理します。

第一情報:何のポスターか

第二情報:興味を持つ理由

第三情報:日時、場所、料金などの詳細

第四情報:Webサイトや問い合わせ先

すべてを同じ大きさで掲載すると、見る人自身が重要度を判断しなければなりません。

情報の優先順位を、文字サイズ、配置、色、余白で表現します。

会社名を一番大きくするとは限らない

企業側では会社名やロゴを大きくしたくなる場合があります。

しかし、まだ会社を知らない人にとっては、会社名より「何をしている会社なのか」の方が重要な場合があります。

掲示目的から第一情報を決めます。



成功法則2|見る距離から文字サイズを考える

離れた位置からポスターの文字の見え方を確認する担当者

文字サイズはパソコン画面で読みやすいかではなく、実際の掲示距離で確認します。

A1やB1などの大きなポスターでも、説明文まで大きくすればよいわけではありません。

重要なのは情報ごとの役割です。

・遠くから見せるキャッチコピー

・少し近づいて読む日時や内容

・立ち止まった人が確認する補足説明

このように段階を分けます。

一度縮小して確認する

制作中はデザインを画面いっぱいに表示するため、どの文字も読みやすく感じます。

そこで、画面上で小さく表示して確認したり、実寸で出力したりします。

離れた場所から見て、最初に何が目へ入るのかを確認します。



成功法則3|文章を載せる前に「削れる情報」を探す

ポスターでは、情報を追加することより、伝達に不要な情報を減らすことが重要です。

会社案内やWebサイトの文章をそのまま転載すると、ポスターとしては情報量が多すぎることがあります。

たとえば、次の内容はWebへ移せる場合があります。

・詳細な会社紹介

・長い商品説明

・複数の実績

・詳しい申込条件

・FAQ

・アクセスの細かな説明

ポスターでは興味を持つために必要な情報を載せ、詳しい内容はWebサイトへ誘導します。

「全部伝える」のではなく、「次の行動を起こすために必要なところまで伝える」という考え方で情報を選びます。



成功法則4|写真・イラストは大きく使う理由を決める

メインビジュアルには、単にきれいな写真ではなく、広告内容を短時間で理解できる素材を選びます。

たとえば、イベントなら会場の雰囲気、商品なら商品そのもの、採用なら働く社員などです。

写真が向いているケース

・商品そのものを見せたい

・料理や観光など魅力を視覚的に伝えたい

・人物や現場の雰囲気が重要

・実績を具体的に見せたい

イラストが向いているケース

・世界観を強く作りたい

・写真では表現しにくい概念を伝えたい

・複数要素を整理して見せたい

・イベント全体の雰囲気を統一したい

写真とイラストを両方使う場合も、どちらを主役にするか決めます。



成功法則5|掲示場所の周囲までデザインの一部と考える

ポスターの色は、デザインデータだけではなく、掲示する壁や周囲の広告との関係で見え方が変わります。

白い壁に白を基調としたポスターを掲示すると、輪郭が弱く感じる場合があります。

一方、広告が多く並ぶ場所では、色を増やすだけではかえって埋もれることがあります。

制作会社へ依頼する際は、可能であれば掲示場所の写真も共有します。

駅・展示会では周囲との比較も行う

駅広告や展示会では、近くに多くの広告があります。

自社ポスターだけを見て派手かどうかを判断するのではなく、周囲に置かれた時でも認識できるかを確認します。



ポスターデザインの制作事例を確認したい方へ

ポスター制作会社を選ぶ際は、チラシだけでなく大判広告の制作実績も確認すると参考になります。

株式会社アルファー企画では、企業展示会、交通広告、観光イベントなど、用途の異なるポスターを制作しています。

株式会社アルファー企画のポスター制作事例を見る

展示会用ポスターでは、短時間でメッセージを伝えられるよう、見出し、ビジュアル、情報量、CTAまで整理して制作しています。

金属加工会社の展示会用ポスター制作事例を見る

ポスターデザインについて相談する



成功法則6|QRコードには「読み取る理由」を添える

QRコードを置く場合は、その先に何があるのかを明記します。

QRコードだけを置いても、読み取るメリットが分からなければ行動につながりにくくなります。

たとえば、次のようにします。

・イベントへ申し込む

・詳しい製品情報を見る

・採用エントリーはこちら

・店舗までの地図を見る

・限定動画を見る

QRコードのリンク先もポスター専用に考える

必ずしもホームページのトップページへリンクする必要はありません。

イベントなら申込ページ、商品なら製品詳細、採用なら募集要項など、ポスター内容と直接つながるページへ誘導します。

印刷前には実際のスマートフォンで読み取りテストを行います。



成功法則7|サイズ・用紙・印刷仕様を掲示環境に合わせる

大判ポスターの実寸サイズと印刷状態を確認する様子

ポスターのサイズは、掲載情報の量だけでなく、掲示スペースと見る距離から決めます。

サイズ主な使い方の例
A3店内、社内、掲示板など
A2店舗、施設、イベント案内など
A1イベント、展示会、駅など
B1・B0大型イベント、交通広告、大きな掲示スペース

サイズが大きければ必ず伝わるわけではありません。

掲示スペースに対して適切な大きさを選びます。

屋外では用紙以外の素材も検討する

屋外や長期間の掲示では、通常の紙ポスターでは水濡れや劣化が問題になる場合があります。

設置環境によって、合成紙、パネル加工、ラミネートなどを検討します。

掲示場所側で素材やサイズの指定がある場合は、デザイン開始前に仕様書を確認します。

印刷仕様を最後に決めるのではなく、掲示環境とサイズをデザイン開始前に共有すると、制作後のやり直しを防ぎやすくなります。



ポスターとチラシは同じデザインでよい?

同じキャンペーンでも、ポスターとチラシは役割が異なるため、そのまま拡大・縮小するだけでは伝わりにくくなることがあります。

比較ポスターチラシ
見る距離離れた場所から見ることが多い手元で読む
情報量少なめ比較的多く掲載できる
主な役割注意を引く・知らせる内容を詳しく説明する
文字大きく簡潔に詳細な本文も掲載できる

デザインの色や写真、キャッチコピーは統一しながら、媒体に合わせてレイアウトを変更する方法がおすすめです。



群馬県の企業・店舗がポスターを制作する時の地域ポイント

群馬県内でポスターを掲示する場合も、「群馬」という文字を増やすことより、実際の掲示場所と来場者の移動を考えることが大切です。

前橋、高崎、伊勢崎、太田など、同じ県内でも掲示場所によって見る人は異なります。

たとえば、次のような違いがあります。

・駅利用者へ向けた広告

・自動車で来店する店舗

・商業施設内のイベント告知

・公共施設の掲示板

・展示会・企業イベント

・学校や採用イベント

車で移動する人へ見せる場合は情報をさらに絞る

車から視認する広告の場合、歩行者向けポスターと同じ情報量では読み取れません。

その場合は、ポスターより看板やロードサインが適している可能性もあります。

「ポスターを作ること」を目的にせず、伝えたい相手へ届く媒体を選びます。

地域性は地名を増やすことではなく、その地域で誰がどのように広告を見るのかを具体的に考えることで生まれます。



ポスターデザイン・印刷の費用相場は?

ポスター制作の費用は、デザイン内容、撮影・イラストの有無、サイズ、印刷部数によって変わります。

一般的な目安として、デザイン制作は3万円〜20万円程度の範囲で依頼されるケースがあり、企画や撮影、オリジナルイラストなどを含む場合はさらに高くなることがあります。

制作内容一般的な目安
比較的シンプルなポスターデザイン3万円〜8万円程度
写真加工・構成を含むデザイン5万円〜15万円程度
撮影・イラスト・企画を含む制作10万円〜30万円程度になる場合あり

印刷費については、用紙、サイズ、部数によって変わります。

公開されている印刷料金例では、A1サイズの片面カラーポスターは1部で2,000円前後、10部で1万円前後からの例があります。オフセット印刷では100部で1万5,000円前後からの料金例もあります。

上記は株式会社アルファー企画の料金表ではなく、公開されている制作・印刷サービスの料金を参考にした一般的な目安です。

実際の見積もりでは、次の項目を確認します。

・企画・構成

・キャッチコピー作成

・写真撮影

・イラスト制作

・デザイン案数

・サイズ

・用紙

・印刷部数

・加工

・納期

デザイン費だけで比較せず、企画、撮影、印刷、納品までどこまで含まれているかを確認することが大切です。



株式会社アルファー企画のポスターデザイン

株式会社アルファー企画では、ポスター単体の見た目だけでなく、掲示場所や目的を確認しながら情報を整理します。

群馬県前橋市・高崎市を拠点に、ポスター、チラシ、パンフレット、パッケージ、看板などのグラフィックデザインに対応しています。

ポスター制作では、必要に応じて次の内容も相談できます。

・企画

・情報整理

・キャッチコピー

・写真撮影

・イラスト

・デザイン

・印刷

・チラシなどへの展開

・Webサイトとの連携

株式会社アルファー企画のグラフィックデザインについて詳しく見る



ポスター制作前のチェックリスト

制作会社へ依頼する前に、次の項目を分かる範囲で整理します。

□ ポスターを作る目的が決まっている

□ 誰に見てほしいか決まっている

□ 掲示場所が決まっている

□ 掲示期間が決まっている

□ サイズが決まっている

□ 掲示場所の写真がある

□ 最初に伝えたい情報を一つ決めた

□ イベント日時や料金が確定している

□ 使用する写真がある

□ 撮影が必要か確認した

□ QRコードのリンク先を決めた

□ 印刷部数を確認した

□ 屋内・屋外のどちらで使用するか確認した

□ 納品日を決めた

□ 社内の最終確認者が決まっている

すべて決まっていなくても、目的・ターゲット・掲示場所の3点が分かれば、ポスターの方向性を考えやすくなります。



ポスターデザインに関するよくある質問

ポスターにはどのくらい情報を載せればよいですか?

掲示場所と見る距離によって異なりますが、遠くから見るポスターほど情報を絞ることが重要です。

詳細情報はWebサイトやチラシへ分ける方法があります。

A1とA2はどちらがよいですか?

掲示スペースと見る距離から決めます。

大きな空間やイベントではA1、比較的近い距離で見る店内などではA2が適する場合があります。

写真がなくてもポスターは作れますか?

はい、文字、図形、イラストなどで構成することもできます。

商品や料理など実物の見た目が購入判断に影響する場合は、写真撮影を検討します。

チラシと同時に制作できますか?

はい、同じキャンペーンやイベントであれば、共通のビジュアルを使いながら媒体ごとにレイアウトを調整できます。

QRコードを大きくすれば読み取りやすくなりますか?

サイズだけでなく、周囲の余白、印刷状態、掲示距離なども影響します。

本番印刷前に実際のスマートフォンで確認してください。

屋外にも紙ポスターを掲示できますか?

雨や風が当たる環境では、通常の紙より耐候性のある素材や加工を検討します。

掲示期間や設置方法を印刷会社・施工会社へ共有します。

群馬県外のポスター制作も依頼できますか?

制作会社の対応範囲によりますが、データやオンライン打ち合わせを利用して県外案件へ対応できる場合があります。

ポスターだけデザインして印刷は別会社でも大丈夫ですか?

可能ですが、印刷会社が指定するサイズ、塗り足し、カラーモード、入稿形式などを制作前に共有してください。




まとめ

ポスターデザインで大切なのは、ポスター単体をきれいに仕上げることではなく、実際の掲示環境で必要な情報が伝わる状態を作ることです。

今回紹介した7つの成功法則は次のとおりです。

1.最初に伝える情報を一つ決める

2.見る距離から文字サイズを考える

3.削れる情報を探す

4.写真・イラストの役割を決める

5.掲示場所の周囲まで確認する

6.QRコードに読み取る理由を添える

7.サイズ・用紙・印刷仕様を環境に合わせる

ポスターから詳しい情報をWebへ誘導したり、同じキャンペーンのチラシとデザインを連携したりすることで、単独の広告以上に活用できます。

ポスターは限られた一枚の中で、見る人の視線を止め、内容を理解してもらい、次の行動へつなげる広告です。



群馬県でポスターデザイン・印刷をお考えの方へ

大判プリンターから出力されたポスターを確認する印刷スタッフ

株式会社アルファー企画では、掲載内容がまだ整理されていない段階からポスター制作をご相談いただけます。

「イベントを告知したいが情報をどうまとめればよいか分からない」

「展示会で離れた場所から目立つポスターを作りたい」

「商品写真の撮影からお願いしたい」

「ポスターとチラシを同じイメージで作りたい」

「印刷までまとめて依頼したい」

このような場合も、掲示場所、目的、ターゲットを確認しながら制作内容を整理します。

ポスターデザイン・印刷について相談する



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執筆・監修:株式会社アルファー企画

株式会社アルファー企画は、群馬県前橋市・高崎市を拠点に、ポスター、チラシ、パンフレット、パッケージなどのグラフィックデザインから、写真撮影、Webサイト、看板まで幅広いクリエイティブ制作を行っています。掲示場所や利用目的を確認しながら、情報整理、デザイン、印刷まで一貫してご相談いただけます。