新卒採用向け合同説明会ブース装飾|テーブルクロス・イスカバー

新卒採用向け合同説明会ブース装飾では、背面のタペストリーやバナーだけでなく、テーブルクロスとイスカバーもブース全体の印象を大きく左右します。
合同企業説明会のブースでは、主催者が用意した机やイスをそのまま使用するケースがあります。
その状態では、背面だけを装飾しても、ブースの下半分は会場共通の机・イスのままです。
そこで活用したいのが、
・テーブルクロス
・イスカバー
です。
テーブルクロスには企業名やロゴを大きく見せる役割、イスカバーには着席スペース全体へ企業カラーを広げる役割があります。
テーブルクロスとイスカバーは、情報をたくさん掲載するための媒体ではなく、会場の備品を「自社のブース」と認識してもらうための装飾です。
この記事では、群馬県前橋市・高崎市を拠点に合同説明会・採用イベント用のブース装飾を制作する株式会社アルファー企画が、テーブルクロスとイスカバーを効果的に使用する7つのポイントを解説します。
目次
テーブルクロスとイスカバーは何のために使う?
2つのツールは同じ「布製の装飾」でも、見られる場所と役割が異なります。
| ツール | 主な役割 | 見られる場面 |
|---|---|---|
| テーブルクロス | 社名・ロゴを大きく認識させる | 通路・ブース前・説明中 |
| イスカバー | 着席スペースに企業カラーを広げる | 通路・空席時・説明中 |
背面装飾が「上部」、テーブルクロスとイスカバーが「下部」を担当すると考えると分かりやすくなります。
ブース全体を上から下まで同じトーンでまとめることで、隣接する企業ブースとの境界も分かりやすくなります。
テーブルクロス・イスカバー7つの設計ポイント
| ポイント | 確認する内容 |
|---|---|
| 1.役割 | 2つに同じ情報を載せすぎない |
| 2.ロゴ | 実際に見える位置へ配置する |
| 3.色 | ブース全体の企業カラーを統一 |
| 4.情報量 | 短く・大きく・読みやすくする |
| 5.サイズ | 会場備品へ合う寸法を確認する |
| 6.組み合わせ | 背面装飾との役割を分ける |
| 7.再利用 | 複数イベントで使える内容にする |
1.テーブルクロスとイスカバーの役割を分ける
テーブルクロスとイスカバーへ、同じロゴ・コピー・情報をすべて繰り返す必要はありません。
おすすめは、テーブルクロスを企業認知の中心にすることです。
たとえばテーブルクロスには、
・企業ロゴ
・会社名
・必要に応じて短い採用メッセージ
を大きく配置します。
一方、イスカバーは一脚ずつの面積が限られているため、
・ロゴ
・社名
・短いキーワード
程度に絞ります。
イスカバーを「小さなポスター」にしない
イスカバーへ、
「年間休日○日」
「充実した研修」
「若手活躍中」
「○○職募集」
など多くの情報を詰め込むと、文字が小さくなり、離れた位置から読めなくなります。
イスカバーは説明媒体ではなく、同じ企業の席が並んでいることを視覚的に伝える装飾として考えます。
2.ロゴは「データ上の中央」ではなく「見える位置」に置く
デザイン画面上では中央に見えても、実際に机やイスへ装着すると、見え方が変わる場合があります。
テーブルクロスでは、
・机の天板
・前面
・側面
・床までの長さ
を確認します。
企業ロゴを見せることが目的なら、学生が通路から見たときに正面へ来る位置へ配置します。
イスカバーも同様です。
座面付近にロゴを配置してしまうと、机や人に隠れる場合があります。
背もたれの中でも見えやすい位置を考えます。
3.企業カラーでブースの「面積」をつくる

テーブルクロスとイスカバーの特徴は、大きな色面を作れることです。
たとえば企業カラーが青の場合、
背面:白+青
テーブルクロス:青を大きく使用
イスカバー:青+白
と展開すると、ブース全体に共通の色が広がります。
逆に、
背面は青
テーブルは赤
イスは緑
のように各ツールで違う色を使うと、一つの企業ブースとして認識しにくくなる場合があります。
すべて同じ色にする必要はない
統一感は「全部同じ色」にすることではありません。
企業カラーを基準に、
・メインカラー
・サブカラー
・白
などの役割を決めて使います。
テーブルクロスを濃い色にする場合は、イスカバーへ白い面を残すなど、ブース全体の重さを調整する方法もあります。
4.文字を増やすより「社名が分かる」を優先する
テーブルクロスとイスカバーは、文字情報を詳しく読ませる場所ではありません。
特に通路を歩く学生からは、細かな文章を読むことができません。
優先順位としては、
1.企業名・ロゴ
2.短い採用メッセージ
3.必要に応じて募集職種
程度に整理します。
| 載せやすい情報 | 別媒体に分けたい情報 |
|---|---|
| 会社名 | 詳しい会社概要 |
| ロゴ | 仕事内容の説明 |
| 短いコピー | 福利厚生一覧 |
| 募集職種 | 選考フロー |
詳しい仕事内容はバックパネル、バナー、パンフレット、説明資料などへ分けます。
自社事例|テーブルクロスとイスカバーでブース下部を統一
テーブルクロスとイスカバーは、実際にブース全体で見たときの印象を確認することが重要です。

採用イベント用のテーブルクロスとイスカバー制作事例。
企業ロゴやカラーをそろえ、机・イスを含めてブース全体に統一感を持たせています。
株式会社アルファー企画では、企業ロゴ・カラー・採用メッセージを軸に、タペストリー、バックパネル、テーブルクロスなどを組み合わせた採用イベント用ブース装飾を制作しています。
今回のようにテーブルクロスとイスカバーを組み合わせる場合は、個別のアイテムとしてデザインするのではなく、設営した状態で一つのブースとして見えるように設計します。
特にイスが複数並ぶ合同説明会では、イスカバーの色が繰り返されることで、ブース内に大きな企業カラーの面を作ることができます。
テーブルクロスとイスカバーは小さな装飾ではなく、会場備品を企業の採用空間へ変えるためのツールとして活用できます。
5.机とイスのサイズを制作前に確認する
テーブルクロスやイスカバーは、会場で使用する備品の寸法・形状を確認してから制作します。
テーブルで確認したいのは、
・横幅
・奥行き
・高さ
・天板の形状
などです。
イスについても、
・背もたれの幅
・背もたれの高さ
・形状
などを確認します。
以前の合同説明会で使用した装飾物が、別会場のイスや机にも必ず合うとは限りません。
出展要項や主催者から提供される備品情報を確認します。
設営写真があれば確認しやすい
サイズ表だけでなく、過去の会場写真やブース写真がある場合は、制作会社へ共有すると完成状態を想定しやすくなります。
机の前にイスが何脚並ぶのかによっても、テーブルクロスの見える範囲は変わります。
6.バックパネル・タペストリーと情報を分担する
テーブルクロスとイスカバーだけで、採用ブースの情報をすべて伝える必要はありません。
たとえば、次のように役割を分けます。
| 装飾 | 主な役割 |
|---|---|
| バックパネル | 何の会社・仕事かを伝える |
| タペストリー | 仕事・強み・募集職種を補足 |
| テーブルクロス | 社名・ロゴを認識させる |
| イスカバー | 企業カラーを広げ統一感を出す |
| パンフレット | 詳しい情報を持ち帰ってもらう |
上部は「理解」、下部は「企業認知」と役割を分けると、ブース内へ情報を詰め込みすぎずに済みます。
上と下で同じコピーを繰り返さない
バックパネルにメインコピーがある場合、テーブルクロスにも同じコピーを大きく載せる必要はありません。
テーブルは会社名を中心にするなど、空間全体で情報の優先順位を作ります。
7.毎年使うなら変更の少ない情報を載せる
テーブルクロスとイスカバーを複数の採用イベントで使用する場合は、年度によって変わりにくい情報を中心にします。
たとえば、
・ロゴ
・会社名
・企業カラー
・長期間使用する採用メッセージ
などです。
一方、
・「2028卒」など年度表記
・説明会の日付
・採用人数
・イベント固有の情報
を大きく印刷すると、翌年や別イベントで使用できなくなる可能性があります。
変更されやすい情報は、卓上パネルやチラシなど差し替えやすい媒体へ分けます。
テーブルクロスとイスカバーを両方作るべき?
必ず両方必要というわけではなく、現在のブースに何が不足しているかで判断します。
| 現在の状態 | 検討する装飾 |
|---|---|
| 机が無地で企業名が見えない | テーブルクロス |
| イスが多く会場備品感が強い | イスカバー |
| ブース全体に統一感がない | 両方を組み合わせる |
| 背面装飾だけ目立ち下部が無地 | テーブルクロス+イスカバー |
| 小規模イベント中心 | 必要なツールから優先する |
装飾物の数を増やすことが目的ではありません。
設営後のブース全体を見て、どの部分に企業らしさが不足しているかを確認します。
テーブルクロス・イスカバーのデザイン改善例
| 改善前 | 改善後の考え方 |
|---|---|
| ロゴが小さい | 通路から認識できるサイズへ |
| 文章を大量に掲載 | 会社名・短いメッセージへ整理 |
| クロスとイスで違う色 | 企業カラーを軸に統一 |
| 全ツールへ同じコピー | 各ツールの役割を分ける |
| 年度を大きく表示 | 長期間使える内容にする |
| 単体デザインだけ確認 | ブース全体の完成イメージで確認 |
制作前チェックリスト
テーブルクロス・イスカバーを制作する前に、次の項目を確認してください。
□ 会場の机サイズが分かる
□ イスの形状・サイズが分かる
□ イスの数量が分かる
□ 正しいロゴデータがある
□ 企業カラーが決まっている
□ バックパネルとの色を合わせている
□ テーブルクロスに文字を詰め込みすぎていない
□ イスカバーのロゴが見える位置にある
□ 設営後の全体イメージを確認している
□ 次回イベントでも使用できる内容になっている
□ 主催者の装飾ルールを確認している
デザインデータだけを見るのではなく、「会場に設置した状態でどう見えるか」を確認することが、テーブルクロス・イスカバー制作では重要です。
制作費が変わるポイント
テーブルクロスとイスカバーの制作費は、サイズ、数量、仕様、デザイン内容などによって変わります。
主に、
・テーブルクロスのサイズ
・イスカバーの数量
・印刷する範囲
・使用するデザイン
・新規デザインか既存データの流用か
・他のブース装飾も同時に制作するか
などによって制作範囲が異なります。
見積もりを依頼する際は、会場の出展要項や机・イスのサイズが分かる資料、現在使用しているロゴデータ、既存の採用ツールなどを共有すると進めやすくなります。
テーブルクロス・イスカバーに関するよくある質問
テーブルクロスには何を載せればよいですか?
企業ロゴ・会社名を中心に、必要に応じて短い採用メッセージを掲載します。
詳しい仕事内容などは、バックパネルやパンフレットへ分けることをおすすめします。
イスカバーにはコピーを入れた方がよいですか?
必須ではありません。
ロゴや社名だけでも、複数のイスへ統一して使用することでブース全体の印象を整えられます。
テーブルクロスとイスカバーは同じ色にするべきですか?
完全に同じ色である必要はありません。
企業カラーを基準にメインカラー・サブカラーを決め、ブース全体で統一感を持たせます。
すべてのイスにカバーを付ける必要がありますか?
必ずしもすべてに必要とは限りません。
会場レイアウト、イスの数、見える範囲などを確認して検討します。
別の合同説明会でも再利用できますか?
机・イスのサイズや会場規定が合えば再利用できます。
複数イベントで使用する場合は、年度やイベント名など変更されやすい情報を入れすぎないことがポイントです。
テーブルクロスだけでも制作できますか?
はい。現在のブースに必要な装飾から検討できます。
既存のタペストリーやバナーとの色・デザインの統一もあわせて確認します。
まとめ
新卒採用向け合同説明会ブース装飾では、テーブルクロスとイスカバーを活用することで、会場備品の机・イスまで企業の採用空間として統一できます。
今回の7つのポイントは、
1.テーブルクロスとイスカバーの役割を分ける
2.実際に見える位置へロゴを配置する
3.企業カラーでブースの面積をつくる
4.掲載する情報を絞る
5.机・イスのサイズを確認する
6.バックパネルなどと役割を分担する
7.複数イベントでの再利用を考える
です。
大型のバックパネルだけがブース装飾ではありません。
学生の視線に近いテーブルや、複数並ぶイスまで統一することで、ブース全体を一つの企業として認識してもらいやすくなります。
合同説明会のテーブルクロス・イスカバー制作をお考えの方へ

株式会社アルファー企画では、群馬県前橋市・高崎市を拠点に、新卒採用向け合同説明会・採用イベント用のブース装飾を制作しています。
テーブルクロスやイスカバーだけでなく、タペストリー、バックパネル、ロールアップバナー、パネル、採用パンフレット、採用サイトなども、企業ロゴ・カラー・採用メッセージに合わせてトータルでご提案します。
現在使用している装飾物がある場合も、既存ツールとの統一を考えながら必要なものから制作できます。
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執筆・監修:株式会社アルファー企画
株式会社アルファー企画は、群馬県前橋市・高崎市を拠点に、採用イベント用ブース装飾、採用サイト、採用パンフレット、会社案内、写真・動画撮影などの採用・リクルートツール制作を行っています。ブース全体のデザインから、テーブルクロスなど個別ツールの制作までご相談いただけます。
