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ShopifyでのSNS連携について – Facebook.Instagram.Google Shopping

Shopifyの強みの一つ、SNS連携について

今回は数多くある、Shopifyが他のECプラットフォームに比べ優れいている場所の一つ、マルチチャネルプラットフォーム(SNS連携)について書いていこうと思います。

Shopifyのマルチチャネルプラットフォーム(SNS連携)では、Facebookメッセンジャーを利用したチャット対応やショッピングカードへの誘導、投稿にShopifyストアの商品をタグ付けできる機能などがあります。

SNSへの投稿は、オンラインストアを宣伝してお客様とつながるよい方法です。
ビジネス用のSNSアカウントを作成して、ブランドの構築、SEOの改善、ストアへの誘導に役立てることができます。

■マルチチャネルプラットフォーム

Shopifyは以下のチャネルとの連携に対応しており、各チャネルで商品を販売することが可能です。
Shopifyアプリストアに追加された外部サービスを利用することで、その他の販売チャネルの開設も可能です。
Shopifyと、用途・商品のプロモーションにあった各種SNSの連携により、より多くの見込み客へのリーチが可能となり、新規顧客獲得・売上増が見込めます。

Facebook(Messengerを含む)

Facebookとの連携によって「ショップ」という機能を使えるようになり、Shopifyで登録した商品が出せるようになります。
商品購入の際は、Webサイトに遷移しますが、スムーズに購入まで誘導できます。

世界最大のSNSであるFacebookの特徴はコミュニティ機能が強く、ファン間のコミュニケーションや、シェアなど購買に対する真剣な動きが多いのが特徴です。
オーガニックの運用だけではなく、広告のカスタマイズ性やセグメント精度が非常に高く、ターゲット層へのダイレクトマーケティングが効果的なSNSであると言えます。またその特質から、認知形成に優れていルト言えます。

Facebookとの連携には審査があり、審査後にFacebook上で商品の販売ができます。
審査期間は一般的には48時間以内に終了するようです。

Facebookページでは、PR・新商品やイベントのリリース情報を定期的に発信し、ファンとの関係を密に構築していくことが望ましいです。

BtoB向けにはメール、BtoCにはFacebookのMessengerを使いコミュニケーションを取ることができます。特に、一般消費者向けには手軽にやり取りができるMessengerとの相性が非常に良いようです。

Instagram

言わずとしれた、ECサイト運用には欠かせないInstagram。
潜在層への認知形成から、ファン化まで、幅広いターゲットに対してコンテンツを発信することができます。

さらに、フィード画面やストーリーから直接購買することができるため、小売・アパレルなどのジャンルにとても相性が良いSNSと言えるでしょう。
ブランド力の向上やユーザーとのコミュニケーションも取れるSNSとして、高い人気を集めています。
またInstagramは、マニアックな商材でもファンを獲得に貢献できるツールと言えます。

ShopifyとInstagramを連携するために、まずInstagramアカウントを作成しましょう。
Instagramでは、アカウント作成段階においては個人・企業(ビジネス)のアカウントの区別がありません。
ビジネスアカウントに変更する場合、アカウント作成後に変更できます。

Instagramアカウントができたら、次にShopify管理画面で「販売チャネル」を追加します。

Google Shopping

ECサイトのプロモーションを行っていくのに「Googleショッピング広告」は欠かすことできない手法です。

Googleショッピング広告は、ユーザーが検索したキーワードと関連性の高い商品情報を検索結果などに表示することができます。
まさにECに特化した広告と言えるでしょう。

通常の検索広告とは違い、 ①商品名 ②商品の写真 ③商品の価格 を表示することできます。
このように、商品を視覚的に訴求できるのがGoogleショッピング広告の大きな特徴です。
通常の検索広告と同時に配信することで、より多くの見込み客に商品をPRすることが可能になります。

無料リスティングが導入されることで、条件を満たすマーチャントは Google のショッピング タブに掲載する商品を送信できます。
そこから、商品は検索ユーザーたちに発見されやすくなり、クリックにお金を支払う必要なしで購入へと結びつく可能性が高まります。

Google ショッピング タブに商品を掲載する

Shopifyの商品フィードをGoogle Merchant Centerと同期して商品が承認されたら、関連する検索結果に商品が表示されます。
Shopifyストアの Google 統合設定に関するさらに詳しい情報は、ヘルプセンターのドキュメントをご確認ください。

まとめ

一見全て同じに見えるSNSですが、それぞれに違いや得意な分野があります。
もちろん全てを上手く運用できれば良いですが、なかなか難しいのが現状です。
Shopifyでは各種SNS連携が可能なので、まずはSNSと自社の商品との相性を考え、より多くのユーザーに訴求できるSNSを探すことが大事だと言えるでしょう。

Shopifyのマルチチャネルプラットフォーム(SNS連携)は、ブランドの認知力に長け、売上に繋がりやすいという特徴があります。

もしも情報不足で、SNSを絞ることができない場合には、まずはFacebookとInstagramを試してみるのも良いでしょう。
shopifyのSNS連携に悩んでいる方は、ぜひこの2つのSNSから活用してみて下さい。

 

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