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医療系ランディングページ制作WEB Design

ランディングページ(LP)

皮膚科専門のクリニック様の広告掲載用ランディングページを制作いたしました。
リスティング広告出稿用のページの想定で制作。

アルファー企画では医療広告ガイドラインを意識したホームページ制作を行ってます。
今回も医療広告ガイドラインを尊重し、ライティングからご提案させていただきました。

2021年8月より改正薬機法が施行され、虚偽・誇大広告を行う企業に対する課徴金制度が実施されます。医薬品や化粧品を販売するメーカーのみならず、広告代理店などにも影響がある法改正なので、規制内容を確認する必要があります。

薬機法とは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言い、具体的には医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具などについて製造・販売・安全対策まで規制し、その適正化をはかることを目的としています。

■ 医療広告の禁止事項

医療広告の禁止事項は、以下の8つです。
1 広告が可能とされていない事項の広告
2 虚偽広告
3 比較優良広告
4 誇大広告
5 体験談
6 ビフォーアフター
7 公序良俗に反する内容の広告
8 その他 
  ア 品位を損ねる内容の広告  
  イ 他法令又は他法令に関する広告ガイドラインで禁止される内容の広告
 

医療広告の規制対象事項でも、以下の要件をクリアすることにより表記が可能になるものもあり、これを限定解除と言います

■ 限定解除の要件

要件を満たせば、限定解除が可能です。
 
➀ 患者が自ら求めて入手する情報を表示するウェブサイトであること
   メルマガや患者の求めに応じて送付するパンフレット等も該当します。
   バナー広告やリスティング広告などの、広告を使った集客は限定解除の対象外です。
➁ 電話番号、メールアドレス等の問い合わせ先をわかりやすく書くこと 
➂ 自由診療の場合 治療内容、費用、リスク、副作用の情報を提供すること

■ 限定解除により表記が可能になる事項例

・専門医/認定医/指定医/産業医の表記
・総合診療科の表記
・審美治療の表記
・学会の認定する研修施設である旨
 
※追加要件のあるもの
・ビフォーアフター写真の掲載
  保険診療の場合も治療内容、費用、リスク、副作用の情報を提供する必要があります。
・未承認医薬品・医療機器を用いた治療
  「未承認医薬品等であること」、「入手経路(個人輸入かそれ以外か)」、「国内の承認医薬品の有無」、「諸外国における安全性等に係る情報」を明記する必要があります。
・医師個人の手術件数
  求められれば裏付けとなる根拠を示す必要があります。

ホームページの運用に関しては、上述した内容を遵守しながら進めていく必要があります。外部業者に依頼する場合なども押さえておくべきポイントとなる点は変わりません。

GoogleやYAHOOで提供している広告サービスを利用する場合も同様です。
媒体独自の審査基準があり、医療広告ガイドラインより厳しい内容となっているため、より表現方法について厳格さが求められます。また、掲載内容に関する基準も変更することがあるため、知識のブラッシュアップに努めることも重要となります。そのため、リスティングやディスプレイ広告についての審査を依頼する場合にも、最新の情報を持ち合わせた広告業者への依頼が必要です。

アルファー企画では、医療広告に関するホームページ制作、広告運用を多く行っております。
医療機関と密に長年携わってきた知見を活かし、貴院の集患増加につながる攻めのホームページサービスをご提供しておりますので、医療広告ガイドラインに関するご相談がございましたらお問い合わせください。

当社では病院、クリニック、福祉関係様のホームページ制作の実績が多数ございます。掲載していない実績もありますので詳細はお気軽にお問い合わせください!

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