【緊急】PHPに深刻な脆弱性「php2shell」|WordPressサイトも対象の可能性があります
何が起きているのか
Webサイトを動かすプログラム言語「PHP」に、緊急レベルの脆弱性が2件見つかりました。通称「php2shell」と呼ばれ、深刻度は10段階中9.2と非常に高く評価されています。
PHPの開発チームは、修正版を日本時間10月21日23時に公開すると発表しました。
悪用された場合、外部の第三者がサーバー上で自由にプログラムを実行できてしまう恐れがあると報じられています。具体的には次のような被害が考えられます。
・ホームページの改ざん
・お問い合わせフォームなどに入力された個人情報の流出
・迷惑メールの送信や、他サイトへの攻撃の踏み台にされる
どんなサイトが対象になるのか
PHPは世界のWebサイトの約7割で使われていると言われており、WordPressで作られたサイトも対象に含まれる可能性があります。
特定のプラグインやテーマの問題ではなく、サーバー上のPHPそのものの問題のため、「WordPressを最新にしているから大丈夫」とは言えない点にご注意ください。
必要な対応
・サーバーのPHPを修正版へ更新する
・修正版が適用されるまでの間、PHPの設定変更などで被害を抑える
・古いバージョンのPHPを使い続けている場合は、バージョンアップを検討する
なお、古いPHPには公式の修正版が提供されない見込みと報じられています。長年更新していないサイトは特に注意が必要です。
弊社管理サーバーをご利用のお客様へ
弊社管理サーバーでホームページを運用中のお客様は、弊社にて状況確認と必要な対策を順次実施いたします。お客様側での作業は基本的に不要ですので、ご安心ください。
対応の過程で作業が必要になった場合や、サイトの表示・動作に影響がある場合は、個別にご連絡いたします。
弊社以外でサーバーご契約・ご自身で管理されているサイトをお持ちの方へ
「自分のサイトがどのPHPを使っているかわからない」
「制作会社と連絡が取れず、誰が対応するのかわからない」
「今回をきっかけに、保守をまとめて任せたい」
このようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
現在の状況確認から、今回の脆弱性への対応、今後の定期的な保守・サーバー管理まで、弊社でサポートいたします。
今後も新しい情報が入り次第、お知らせいたします。
引き続きよろしくお願いいたします。
