前橋市の幼稚園様　ブランディングWEB Design

前橋市にある幼保連携型こども園 元総社幼稚園様から信頼の象徴と呼ばれるブランドを構築するためのブランディングツール制作依頼を頂きました。
※ブランディングツールとは、ブランディングのための可視メディアの総称。

これからの少子化社会の中で、必要とされる園になるために「当園のスタンス（あるべき姿）」を保護者の方々に認知していただくためにブランディングをおこなっていきたいとのことで園舎の建て替えに合わせてブランド構築のご依頼を頂きました。はじめに一番大切なブランドコンセプト策定を致しました。土台となる「挑戦」と「しなやかさ」の2つのキーワードが導き出され、ブランドメッセージに落とし込み、コンセプトを形にするためのシンボルマークづくりへと展開していきました。

新しくなった園のシンボルマークは、1952年より幼児教育に貢献してきた誇りを表す盾にシンボライズした上方に向かう頭文字「M」の躍動感で、遊びから学ぶ保育方針と挑戦で育まれるしなやかさとたくましさを表しています。また、これまでの伝統との融合として前橋市の雄大な赤城山と前マークでも使用した教育の象徴でもある「桜」を配しました。当園に関わる方々と共有し、一人ひとりに誇りを持っていただけるような質の高い保育と環境を提供する園のあり方を表現しています。

園のコンセプトやメッセージをカタチにしたシンボルマークを、名刺・封筒・ホームページ・看板などに反映させていくことによって統一感のあるブランディングツールに仕上がっています。