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赤城フーズ 株式会社様

赤城フーズ 株式会社
代表取締役社長 遠山昌子

赤城フーズ 株式会社
代表取締役社長 遠山昌子
創業明治26年・元祖カリカリ梅の開発メーカー。
「甘梅」などのカリカリ梅をはじめ、梅 干・ ドリンクなどの梅製品、漬物各種の製造販売しています。
制作物:会社案内パンフレット、ホームページ、工場見学リーフレット

ブランディングを始めようとしたきっかけは?

当社に入社してすぐに広報を任されたのがきっかけでした。 元タカラジェンヌということもあり様々なメディアに取り上げられていましたが、それを 生かしきれず売り上げには繋がりませんでした。その理由の1つが会社のイメージがバラバラで統一感がないため伝わらないからだと感じました。無意識のうちに赤城フーズの商品とわかるようにしたい。そのためにブランディングをしっ かりやっていかなければならないと思いました。
6代目社長として代替わりにも合わせて、ブランディングを更に意識しました。長い歴史を伝えられるよう、そこに付加価値をつけていきたいと考えました。

社員さんとのコンセンサスは?

元々社員からの声もあってブランディングを考えることになりました。女性らしさや歴史感や元祖カリカリ梅という強みを社員と一緒に整理して進めてきていました。社員と一緒に整理した後は、イメージを形にするためアルファー企画の様なデザイン会社のサポートが必要だと感じました。

理念はどのようにして作られましたか?

お互いが知り合うきっかけにもなった群馬中小企業家同友会の、経営指針をつくる会でSWOT分析をして自社の課題の中で付加価値をあげること、自社がどういう思いで進めてきたかというストーリーをしっかり作っていきました。理念検討シートというものがあり、思いがつまっていたことを書き連ねて理念を作り上げていきました。そして、理念を核としてブランド作りをはじめていきました。

ブランディングの中で苦労したこと

社長になる前は常務という立場で、その時、スピード感を出したかったが、とにかく時間がなく思うようにいきませんでした。社長という立場に代わり、色んな想いは頭の中に描かれていましたが、カタチに落とし込むところでとても苦労しました。そんな時にアル ファー企画に声をかけ、打ち合わせを重ね時間を取りながら互いに理解を深めカタチにしていきました。

やりがいはどのようなところ?

自社商品であるカリカリ梅を配っている時にお客様が笑顔で食べている姿をみて、宝塚時代と変わらず「笑顔」を作ることが自分のやりがいとして大きく感じました。みんなに笑顔になってもらうことが私の役割と考え、理念にも笑顔というキーワードを入れています。

アルファー企画の存在は?

思いをカタチにするパートナーという存在です。具体化するサポートをしてもらえ、提案してもらえるのでありがたいです。細かいところまで対応してもらえるので今までは様々なツールがバラバラだったものも統一感が出てきて満足しています。社員にもイメージが カタチとして見てもらえているのでその分思いが共有できていると感じます。ブランドを作り上げる中でツールとして作成した工場見学パンフレットは、現場の社員の意見を反映させて作りました。

現在はブランディングをどこまでできているか?

イメージがイコールに近づいていると感じます。その結果問い合わせにも繋がっています。新しく刷新したホームページもお客様からの引き合いを頂き、問い合わせの質も上がってきています。
思い描いたイメージをカタチにもでき、会社の顔ともなっており満足です。第一関門はクリアできたと思います。前のHPは業者に任せきりであまり自分の思いが伝え切れていませんでした。今回は思いを伝えた中でアルファー企画が更にブラッシュアップし、カタチにしてくれた ので感謝しています。

今後は?

バッっと見て赤城フーズと感じてもらえるよう商品の価値を上げていきたいです。今は商品ブランドを中心にやっているが、ゆくゆくは会社全体をブランディングできればと思っています。
最終的に行き着くところは赤城フーズの作る商品にどういうこだわりがあるかという事を伝えたいです。作る人の思いをくみながら感じ取って食べてもらい、川上から川下全ての方に笑顔になってもらいたいと思います。理念にもある「笑顔」をブランドを通じて増や していきたいです。
これからも先代の思いを受け継ぎながら変化し続けて行こうと思っています。

赤城フーズ 株式会社 http://www.akagi-foods.co.jp

オンラインショップ https://www.akagi-karikariume.jp/shop/

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