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ブランドが形成される要素とは

ブランドには大きく分けて2つの要素があると言われています。

「ブランド要素」と「ブランド体験」です。

この2つはブランドを市場に識別されたり、認知されたりするために欠かせない様相です。

ブランド要素とは、ブランドを識別してもらうための最小の要素となります。人で例えるなら、体型や、声、名前、性格等の個人の人格を形成する要素となります。その人らしさを判断できる要素とでも言えばわかりやすいでしょうか。

ブランド要素は個性を形成するものなので、「他の企業・商品・サービス」を区別する手段となります。

区別する手段として代表的な8つの要素

①ネーミング

②色

③ロゴマーク、ロゴタイプ、シンボルマーク

④音楽

⑤キャラクター

⑥ドメイン

⑦キャッチコピー

⑧パッケージ

これらの要素に触れた際に思い出される事が会社やサービスにとって重要となります。

これらは企業やサービスによって取り組んでいないものもあるため、自社の特徴を表現するために必要な手段を取捨選択する必要があります。

次にブランド体験です。

ブランド体験とは

消費者や顧客がブランドと接する機会のことを言います。この際にブランド要素を含んだ体験を生みだす事が重要です。

広告やホームページ、チラシ等の販促活動から、実際サービスを利用した際のユーザー体験等、消費者や顧客がブランドと接することで、そのブランドのブランドアイデンティティに触れることを表します。

ブランド体験は多岐に渡る事と、ブランドを忘れられないためにも、一貫性を持ち、継続的にブランド体験を与えていく事が必要です。

ブランディングは一貫性を持つ事が大切

ブランドとして消費者や顧客に「こう思われたい」と「こう思う」を結びつけていく事でブランディングされていきます。

ブランディングは継続的且つ戦略的に一貫性を持って行っていく事で、ブランドが育っていきます。

ブランドに大切なことはブランドアイデンティティですが、それらを表現するためにデザインは欠かせません。

会社やサービスの顔となるロゴマークや、パッケージは洗練されたデザインが重要になります。それらを伝えるための販促物にも統一して一貫性をもたくてはなりません。

アルファー企画ではブランドのコンセプトからブランド要素であるロゴマークやパッケージ、ブランド体験に欠かせない販促活動等のお手伝いを致します。

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